ロイヤルコペンハーゲンに新作が登場
ロイヤルコペンハーゲンとは
ロイヤル・コペンハーゲン(Royal Copenhagen)は、デンマークの磁器メーカーで、1760年から創業しており、1775年にはデンマーク王室の王室御用達となり開業しています。手描きによるコバルトブルーの絵柄が特徴でご覧のように手書きによる絵柄は古くから日本の古伊万里染付の影響を受けているそうです。デンマークの国宝にも認定されているものもあります。それが、王室用正餐食器の「フローラ・ダニカ」。染付食器の「ブルー・フルーテッド」は、王室で使用される豪華さと気品があふれる代表作は世界に知られています。
フローラ・ダニカ
フローラ・ダニカ
画像参照元:https://baltimorefishbowl.com/stories/view-halcyon-thinking-china/flora-danica/
かつてフローラ・ダニカは王族への贈り物として寄与され、現在、現存する1530個はローゼンボーグ城に国宝として保管されています。
フローラ・ダニカの由来は、参考にされたフローラダニカ植物図鑑から名前がとられていて、デザインはこの植物図鑑を参考に描かれているためです。そのデザインは忠実に再現されていて根まで描かれており、まさに磁器に描かれた植物図鑑ともいえるクウォリティです。
洋食器の愛好家の憧れになっているフローラ・ダニカは、一目で見る人を惹きつけ高価な価格で取引されています。
ブルーフルーテッド
ブルーフルーテッド プレイン
画像参照元:http://meissen.blog109.fc2.com/blog-entry-135.html
ロイヤルコペンハーゲンといえば、このブルー・フルーテッドを思い浮かべる人が多いかと思います。
1868年から制作されおり下絵の手描きのブルーバターン「ブルーフルーテッド」の特徴である唐草模様は、繊細で格式が高く世界でも人気がありますが、特に日本人の人気を集めています。
ブルーフルーテッドにはプレイン、ハーフレース、フルレースと3つの種類があり、ブルーフルーテッド プレインが、他のブルーフルーテッドの基礎となっています。プレインにデザインが加えたものが、ブルーフルーテッド フルレースとなり、ハーフレースとなります
コッパーを使った新作が登場
ティーポット
画像参照元: https://www.royalcopenhagen.jp/products/detail.php?product_id=2556
これまでご紹介してきたロイヤルコペンハーゲンの代表作とは違い、現代的でトレンドのコッパーを使ったデザインのティーポットが登場しました。
持ち手がローズゴールドでアクセントとなっているマルイを帯びたデザインは柔らかく、どこか可愛いらしさを感じさせるものとなっています。
お値段は公式サイト43,200円(税込み)となっております。
引っ越し祝いなど、女性へのプレゼントにいかがでしょうか。持ち手のブロンズ部分のお手入れ・使用方法などは当ブログのローズゴールド製品の扱い方をご参考下さい。ローズゴールドの輝きを保つための取り扱い方をご紹介しております。
当サイト、COPPER&BLOOMではコッパー・ローズゴールドの製品を中心に取り扱っております。
是非、一度ご覧ください。
COPPER&BLOOM公式サイト : https://copperandbloom.jp/